げんきのみなもと

それなりに幸せな二世帯住宅で暮らしていたのに、父の癌と会社の借金が同時発覚していきなり窮地に追い込まれてしまい、それでもなんとかなるの精神で呑気に書いているブログです(^^;)

日記⑥ 抗がん剤治療の開始

今回は久しぶりの日記系記事です。

生活の中で、特に大きな変化はありませんが、現状を記していきます。

 

 

 

先週より、父の抗がん剤治療が開始して約一週間が経過しました。

 

 

外来にて二週間に一回投与を行います。 

 

現在、肩に点滴のような袋を付けており、その中に投与し

3日かけて徐々に身体に浸透させていくようです。

 

 

袋は常に付けている状態ですが、日常生活で影響はないようです。

 

一回の治療で3日間薬を流し続け、

その後自分で針を外して10日程様子を見ます。

 

そのサイクルを6回(12週)繰り返します。

 

その後に手術に踏み切るかどうかを判断なされるようです。

 

 

 

 

投与した際は著明な体調不良はなかったようですが、

徐々に倦怠感が出てきてしまうみたいですね。

 

治療中も軽い運動や入浴は普通に行っていいそうで

日中は近所を散歩しているようです。

 

 

抗がん剤に対することで、今回初めて知ったことですが、

 

 

抗がん剤自体に発がん性物質が含まれているんですね。

 

なので、投与中の3日間は絶対に袋を破らないようにする、

針を外す際は手袋をして、厳重に保管して病院に持っていく、

小さい子供はなるべく近づかないようにとのこと。

 

万が一、子供がはしゃいだりして、

袋が破れて薬がかかってしまうと大変ですからね。

 

薬によって違うのかもしれませんが。

 

 

 

治療前には父本人も母も

治療しながら少しでも働けると思っていたようですが

さすがにそれは厳しいようですね。

 

それどころか弁護士との話し合いすら厳しいかもしれません。

 

 

 

資金繰りは2月・3月は大丈夫だったようですが、

いよいよ4月ぐらいからは支払いが滞ってしまうのかな?

 

ちょうどテレビで言われている経済危機と似たようなタイミングですかね。

 

コロナが流行る前は、「我が家はなんでこんなことになってしまったんだろう」

という思いがありましたが、

今は日本中・世界中で同じように

大変な思いをされている方が多いんですね。

 

これから経済はどうなっていくのか、

ウイルス自体もどうなっていくのか、

 

不安は尽きませんが、

今は耐える時期なのですね。

 

 

なんか暗いブログになってしまいましたが、

来月はいよいよ子供の入園式があり、楽しみなイベントもあります。

どうかコロナの影響で中止になりませんように!